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リゾートと臨時列車

いわゆるリゾート地への旅客輸送を念頭に置いた臨時列車としては、国際的避暑地である軽井沢を目的地とするものが代表的であった。特急「あさま」や急行「信州」・「妙高」の増発に加え、1968年7月20日からは日本初の季節特急「そよかぜ」を東京?中軽井沢で運転。また、高級別荘地ということで全車グリーン車で組成された客車急行「軽井沢グリーン」も存在した。これについては、信越本線長野以南優等列車沿革も参照されたい。
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また、1985年に登場した「アルファコンチネンタルエクスプレス」ではリゾートと鉄道が密接な関係を築いた。車内施設は列車の主要目的地であった「アルファリゾート・トマム」(トマム駅隣接)が運用し、在来車を改造してアメニティを大幅に改善、独自の空間が好評を博した。その後の「フラノエクスプレス」「トマムサホロエクスプレス」「ニセコエクスプレス」「クリスタルエクスプレス トマム & サホロ」等もヒットし、リゾートと臨時列車を融合させることに成功させた。

これによりお座敷列車(和風客車)など団体列車としての利用が中心であったジョイフルトレインの形態に変化が見られ、JR各社にも大きな影響を与えた。今日ではジョイフルトレインを使用しほぼ定期的に運転される臨時列車も少なくない。

スポーツと臨時列車 [編集]
スポーツ競技が開催される際には、最寄り駅を抱える路線では臨時列車が運転されることが多い。人気競技であれば数万人規模の集客があり、増大した輸送需要に対応するためである。特に私鉄においては、鉄道会社が所有するプロ野球球団が複数あるように、営業面から積極的に施設やプロ団体を誘致する例が見られる。輸送のための駅や路線を設置する場合もあり、臨時列車の運転も多い。

スポーツによる臨時列車が運行される路線の例(カッコ内は主要施設)

プロ野球 - 阪神本線(甲子園球場)、西武鉄道各線(西武ドーム)、JR仙石線(日本製紙クリネックススタジアム宮城)、大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線(京セラドーム大阪)、神戸市営地下鉄西神・山手線(スカイマークスタジアム)、名古屋市営地下鉄名城線(ナゴヤドーム)
サッカー - 埼玉高速鉄道線(埼玉スタジアム2002)
競馬 - 京王線・競馬場線(東京競馬場)、京阪本線(京都競馬場)、名鉄名古屋本線(中京競馬場)、阪急神戸線・阪急今津線(阪神競馬場)
競輪 - 南海本線(岸和田競輪場)

センター試験と臨時列車 [編集]
大学入試センター試験は場所によっては市街地から離れた箇所で行う場合がある。会場には多くの受験者が向かうために主要駅から最寄り駅までの臨時列車が往復設定される。

一例として

福島大学でのセンター試験 JR東北本線福島?松川(福島大学の最寄り駅は金谷川駅だが、折り返し設備がないため隣の松川駅まで運転される)

イベント列車 [編集]
旅客輸送を主眼としない列車として、鉄道ファン向けの列車や「○○線開業××周年記念号」などといった「イベント列車」がある。代表的なのがリバイバルトレインで、かつて国鉄時代に運転されていた愛称や車両を用いて運転される。このような列車では「乗車証明書」が発行される場合が多く、それを目当てに乗車するファンも多い。またジョイフルトレインや旧型客車、SLなど乗車機会の少ない車両を使用することも多い。

またSL列車やトロッコ列車など、観光客誘致のための臨時列車もある。SL列車は1979年に運転を開始したSLやまぐち号を筆頭に、磐越西線や秩父鉄道などで週末を中心に運転されている。

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2009年03月21日 16:51に投稿されたエントリーのページです。

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